若手研究者への支援

QRプログラム

QRプログラム(Qdai-jump Research Program)は、九州大学(以下「本学」という。)の研究戦略に基づき、一定の期間、研究費等の重点配分を行うことにより、研究者の新たな飛躍と本学における研究力の一層の向上を図ることを目的とするものです。
本学では「アクションプラン2015」において若手・女性・外国人研究者に対する積極的な支援と人材育成を掲げており、その方針に基づき、今般、若手研究者の支援に主眼を置き、多様性の確保や発展的研究の推進などにも配慮したQRプログラムを新たに創設しました。
QRプログラムは、本学が有する潜在的な研究力を「全学的に発掘し、育てていく」いわゆる「シード・ファンディング機能」を強力に推進します。

Ⅰ.つばさプロジェクト

人文科学・社会科学分野の若手研究者が先導する異分野融合研究を推進し、次世代の異分野融合研究のフラッグシップモデルとなるような研究チーム(以下「チーム」という。)を創出する。

Ⅱ.わかばチャレンジ

若手研究者が主体的に実施する「挑戦的」な研究(基礎研究・応用研究の別は問わない。)を支援する。「挑戦的」とは、現時点での確証はないものの、将来的に目覚ましい成果を上げる可能性を秘めた研究計画を指す。

 

研究活動基礎支援

九州大学における研究力強化に資する取組の一環として、研究環境の多様性を促進するために、若手研究者、女性研究者及び外国人研究者(以下「若手研究者等」という。)を継続的に育成・支援する取組の一環として、若手研究者等が研究に専念できる環境を整備すること等により、多様な人材の力を最大限発揮させ、本学の研究力を強化することを目的とするものです。

Ⅰ.出産・育児復帰者支援

研究環境の多様性を促進し、女性研究者を継続的に育成・支援するために、優れた研究者が出産・育児による研究中断後、円滑に研究現場に復帰できるように研究活動を支援します。

Ⅱ.研究補助者雇用支援(短期)

研究時間の確保が困難と認められる研究者に対して、当該研究者の指揮命令下で直接研究を支援する業務に従事する研究補助者を雇用する経費等を支援します。

Ⅲ.研究補助者雇用支援(教授・准教授育児期支援)

女性の教授又は准教授が出産後、育児期の研究教育活動を遅滞なく継続できるよう、当該教員の指揮命令下で直接研究を支援する業務に従事する研究補助者を雇用する経費等を、最長2年度間支援します。

Ⅳ.外国語校閲経費支援

研究環境の多様性を促進するために若手研究者、女性研究者及び外国人研究者を継続的に育成・支援する取組として、学術雑誌に論文を投稿する際の外国語校閲等に係る経費を支援します。

Ⅴ.国際学会派遣支援

研究環境の多様性を促進するために若手研究者、女性研究者及び外国人研究者を継続的に育成・支援する取組として、国際学会等に論文を発表する際に必要な経費を支援します。

 

Progress100(若手研究者グローバルリーダー育成型)

本学の次代を担う優れた若手研究者を海外の著名な大学等に派遣することによって、国際競争力に長けた研究人材の育成を行うとともに、世界トップレベルあるいは新たな学術研究をリードするコミュニティに参画します。
ここで得た研究成果と人的ネットワークを活かし、将来その分野等を先導していくことで、本学の世界におけるプレゼンスや研究の国際競争力強化に貢献する取組を支援します。