経済学研究院<菅 助授>

(1)実施体制

九州大学テニュアトラック制助教として、菅 史彦氏(平成28年12月1日着任)を採用した。所属は、経済学研究院経済工学部門政策分析講座である。経済工学部門の2名の教員がメンターとなり、当該のTT教員の研究の遂行状況を適宜相談の上、必要に応じて助言等の対応を行う。また部局内に,研究院長、経済工学部門長、メンター教員2名からなる「経済学研究院若手研究者育成委員会」を設置し、本委員会が、当該教員の研究・教育等の実績や育成状況について定期的に点検を行う。

 

(2)自立した研究者としての経験を積ませるための工夫等

・研究力の向上:研究以外の負担軽減を図り、研究に専念できる環境を可能な限り保証する。そのため、年間の講義負担は8単位までとし、大学院生の指導や管理運営業務はなしとする。
・国際性の涵養:国際研究活動能力を養成するために、経済学研究院が関わる国際コンファレンスでの報告機会を優先的に提供し、国際コンファレンスの運営にも積極的に参画してもらう。
・コミュニケーション能力の向上:学部での少人数ゼミの担当、大学院での新設科目を担当させることで、学生・大学院生との対話力の向上を求める。

なお、当該教員のテニュア審査については、平成24年度から部局内で運用している「経済学研究院テニュアトラック型助教の採用等の基準」を準用し、採用後3年目に中間評価を行い、その後2年以内にテニュア審査が実施される。